性病の検査は匿名でもできるし自宅でもできる

性病は自覚症状がないものも多く、検査してみないとかかっているかどうかがわかりにくいということがあります。
しかし、性交渉などのプライベートにかかわることでもあるので、人にはあまり知られたくないと考える方もいるのではないでしょうか。
病院などで検査を受けて、知っている人に見られたらどうしようということを心配されている方もいるでしょう。
不安を抱えたまま過ごしたくないものですし、もし病気にかかっていることを知らないまま過ごしていてパートナーなどに移してしまうとさらに大きな問題となっていきます。
ぜひ積極的に検査を受けていきましょう。
そのために匿名という形の検査や自宅でできる検査というものを利用していくのがおすすめです。

性病検査を匿名の形で行ってくれるところとして自治体が行っているものがあります。
保健所などで定期的に検査を行っていることもあるので、問い合わせてみるとよいでしょう。
費用についても無料や低額で受けられるところがあり、実名を伏して受けたいという希望も伝えておけば対応してくれるところもあります。
項目などはある程度限られますが、とりあえず調べてみたいというときには向いています。

どうしても出向いて受診するということが難しい方は自宅で検査を受けるという方法もあります。
まずインターネットなどで検査薬キットなどを探して購入します。
指示に従って必要な組織などを採ったうえで、検査機関に郵送します。
結果を郵便で受け取りたいときには実名を伝える必要がありますが、メールなどの方法で知らせてもらうというのであれば匿名でも対応できるところもあります。
どうしても人に知られたくないという場合はこうした方法を使うと気軽に取り組みやすいでしょう。

気が付きにくいですが、放置しておくと重篤な症状につながりやすいのも性病の特徴です。
自分や大切な人を守るためにも、気軽に受けられる検査を利用して、病気の早期発見をするという事を心がけたいものです。

性病の検査費用について

自宅で性病検査を受ける手続きは非常に簡単です。
ネットで調べて検査薬キットを購入し、自分で検体を採ってそれを郵送するだけでいいのです。
費用も決して高くはありません。キットの内容によって違いますが、5,000円ぐらいから提供されています。
病院に行くとなると、検査費用だけでなく、そこに診察料と交通費がかかってきます。
保険が適用されたとしても、自己負担額が6,000円から11,000円ほどとされています。
保険がきけば医療費の1~3割の負担だけで済みますが、そうでなければ、全額を自己負担しなければなりません。
基本的には、症状から予想される病名に対しては保険が適用されることとなります。

計算の仕方としては、医療機関で性病の検査を行ない、治療もしたという場合であれば、おおむね次の費用がかかります。
初診料が3割負担で850円です。
検査費は内容によって異なってきますが、複数の種類のものを行った場合は、4,000~10,000円程度がかかってきます。
また、他の性病にも同時感染している可能性がありますので、その検査も同時に行うことが多いですので、費用はますます高くなってきます。
薬代は性病の内容によってそれに見合ったものが処方されることとなります。

もし保険が適用されない場合は全額が自己負担となります。目安としては約20,000~40,000円がかかってくると見て良いでしょう。
さらに保険外併用療養費という名目での負担をしなければならないケースもあります。
紹介状を持たないで大規模病院に行くと保険外併用療養費が請求される場合がありますが、これが5,000円以上となるのです。
なお、保健所であれば無料で検査を受けられます。
言うならば交通費だけの負担でいいのです。
病院と保健所の大きな違いは、検査費用の点が最も顕著です。